KOHL / コール

ワイナリー情報

KOHL（コール）は、イタリア・南チロル地方のアルト・アディジェに位置し、高品質な山のリンゴジュースを生産するブランドです。この地域はアルプス山脈の麓に広がり、「リンゴの楽園」とも称され、かつてはハプスブルク帝国の果樹園とみなされていました。現在ではヨーロッパ最大のリンゴ栽培地域として、年間約100万トンものリンゴが生産されています。
創業者のトーマス・コール氏は、リンゴジュースを単なる健康飲料としてではなく、高級料理にふさわしい洗練された味わいの高級品へと昇華させることを使命とし、常に品質向上に努めています。彼のこだわりは、栽培からジュースの製造に至るまで徹底されており、使用するリンゴはすべて厳選されたものだけを使用し、添加物を一切加えない100%ピュアなストレートジュースとして提供されています。そのため、自然本来の甘みと酸味、繊細な香りが際立ち、料理との相性にも優れたジュースとなっています。
伝統と革新を融合させたKOHLのジュースは、アルト・アディジェの豊かな自然が育む最高品質のリンゴを活かし、純粋で洗練された味わいを追求した逸品です。トーマス・コール氏の情熱とこだわりが詰まったこのジュースは、まさに「グルメなリンゴジュースの最高峰」と呼ぶにふさわしく、一口飲むだけでその特別な品質を実感できることでしょう。

サスティナブル

KOHL（コール）は、イタリア・南チロル地方のリッテン高原、標高約1,000メートルの地で、自然環境を尊重した持続可能なリンゴ栽培とジュース生産に取り組んでいます。同社は、保存料、加糖、香料を一切使用せず、濾過も行わない製法で、リンゴ本来の栄養素と風味を最大限に活かしたジュースを提供しています。この製法により、環境への負荷を最小限に抑えつつ、高品質で健康的な製品を生産しています。

ペアリング

品質のこだわりは料理とのペアリングにもあらわれています。コール社は品種ごとの特徴をしっかりと研究し、食事とのペアリングを想定した味わい、ペアリング、グラスの提案があります。
数あるミシュラン星付きレストランへの採用、コンクールの入賞など実績を多く持っている注目されている生産者です。

【ミシュラン三つ星採用レストラン】
Ristorante St. Hubertus – San Cassiano in Badia (イタリア)
Restaurant Schloss Schauenstein – Vaz/Obervaz (スイス)
Restaurant Aqya im The Ritz Carlton – Wolfsburg (ドイツ)