Sa Raja / サ・ラーヤ

Sa Raja / サ・ラーヤ

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      ワイナリー情報

      2019年にサルデーニャ州北部、オリビアの近く、テルティに設立された新しいワイナリーです。ぶどう畑は品種ごとに適した場所に所有しており、土壌と気候、品種の特徴を生かしたワイン造りを行っています。「Sa Raja」はサルデーニャ語で「サイン、象徴」などの意味を持ち、ラベルに描かれている「山」「海」を表現しています。エノロゴはアンジェロ・ガヤでの栽培責任者の経験を持つフェデリーコ・クルタス。彼とチームにより現在7種類のワインを醸造、年間生産本数は18万本程の小規模生産者ですが、年々イタリア国内外での評価が上がってきており、サルデーニャのテロワールを表現する新進ワイナリーとして注目されています。

      サスティナブル

      環境を守ることは、ただの行動ではなく、私たちの暮らし方や働き方、そして世界との向き合い方そのものだと考えています。SARAJAにとって、それはブドウ畑やワインを大切にすることから始まり、毎日の仕事や暮らしの中にも自然につながっています。そして、そのすべてに「敬意をもって接する」という想いを込めています。
      どんな行動や決断も、この想いを大切にしています。
      地球は、私たちが親から受け継いだものではなく、未来の子どもたちから預かっているもの。
      生産者として、その責任を強く感じながら、ブドウ畑が育んだ素晴らしい恵みを損なわず、ワインに丁寧に表現することを大切にしています。
      そのために、ろ過や清澄、酸化防止剤の使用は必要最低限にとどめ、本当に必要なときだけ、ごく控えめに手を加えています。ワイナリーでは、ワインが光や気温変化から守られながら、静かな環境でじっくり熟成し、個性と本質を深めていきます。ワインづくりのすべての過程において、自然やブドウ、そしてワインそのものに対し、常に敬意を忘れずに向き合っています。