COLTERENZIO / コルテレンツィオ

COLTERENZIO / コルテレンツィオ

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      ワイナリー情報

      1960 年、 26 軒の葡萄栽培農家によってアッピアーノに設立された生産者協同組合ワイナリーです。コルテレンツィオとはアッピアーノにある小さい村の名前です。1979 年、 ルイス ・ ライファー氏がコルテレンツィオの一員となった時に、 同社のワイン造りの方向性がより高品質なものへと変革を遂げました。

      標高 250-500m の異なった特徴を持つ土壌の性質に合わせて栽培する葡萄を選び、その品種の個性を発揮できるようなワイン造りを行っています。2010 年に完成した醸造所は最新設備を備え、 収穫された葡萄にストレスを与えることのないグラヴィティシステムを用いています。品種やワインによって発酵、 熟成方法を変え、 その葡萄に適したワインを生産しています。

      現在の組合員は 300 を超え、 所有する葡萄畑も 300ha までに至ります。それぞれが葡萄栽培には同じ哲学を持っており、 協同組合ながらも方向性が定まった高品質ワインの醸造を続けています。

      コルテレンツィオを代表するトップキュベ 「ラフォア」 だけでなく、アルトアディジェの地葡萄であるピノ ・ ビアンコのトップキュベなど新しいチャレンジを常に行っています。

      サスティナブル

      コルテレンツィオ社は、サステナビリティ(持続可能性)に対する強いコミットメントを示しています。同社の300人のワイン生産者は、次世代のために自然と土壌を守ることの重要性を認識し、持続可能な方法でブドウ畑を管理しています。例えば、コルナイアーノ出身のウルリッヒ・プラスト氏は、「私は常に農業に魅了されてきました。ブドウ畑を持続可能な方法で耕作しています。なぜなら、次の世代が私たちの自然と土壌を楽しむ可能性を持つことが重要だと信じているからです」と述べています