カイアロッサ

醸造

収穫を9月から品種ごとに開始、10月中旬に完了。品種、プロットごとに20-30日のマセラシオン（最初の数日間はコールドマセラシオン）。温度管理された50hlの大樽とセメントタンクで発酵。9-12日間、１日に２回のルモンタージュを行った後、4-7日間は１日に１回、その後２日に１回を数日行う。MLFはセメントとバリックで行う。品種、プロットごとに木樽（バリック、トノー、大樽）の種類、大きさを変えて熟成。期間は品種により12-20ヶ月間。セメントタンクでブレンドし、ボトリング。

味わい

凝縮された果実味とスパイス感、７種類の品種が作り上げる複雑みのあるハーモニーが口の中で広がります。余韻は非常に長く、エレガントさと力強さのバランスが秀逸な味わい。